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2008年8月20日水曜日

トラ豆,隠元豆

トラ豆。
食べたことありますか?
たぶんあると思います。

私の農園でさやインゲンとして販売していたインゲン豆。
7月で引き抜いて違う野菜を栽培し始めました。

しかし、その一部は引き抜かずそのまま育ててきました。
なぜか?

さやインゲンからインゲン豆を収穫するためです。

さやインゲンはさやごと食べるのに対して、インゲン豆はさやインゲンをさらに育ててさやの中の豆を食べます。

当たり前といえば当たり前のことですが、農薬の規制や制限は異なっていたりします。

そのインゲン豆の中で、高級でもっとも美味しいといわれているのがトラ豆。

トラ豆は、白い地色に褐色の斑点があることから、その名前がつけられています。

見たまんまのネーミング。ご存知の方も多いでしょう。

このトラ豆。片栗粉を入れて甘く味付けした煮豆。
美味しいです。暖かくても美味しいですし、
冷蔵庫で冷やして食べると、さわやかなデザートにもなります。

煮豆なんてスーパーでも売っています。
でも、豆系はやっぱり輸入物がほとんど。

それを、自分で栽培した豆で味わえるっていうのは、一味違いますね。
味は同じですけど、気持ち的に美味しい。

この感覚わかる人にはわかる感覚です。
あなたにはわかりますか?

2008年8月18日月曜日

ミョウガ,お盆すぎ

最近、比較的涼しい日が続いています。
立秋が過ぎ、お盆が過ぎ。残暑と秋の涼やかさがせめぎあっている。
そんなところでしょうか?

あくまで私の住む地域での話ですが・・・。

しかしながら、今年も暑い日が多かったように感じます。

終戦記念日では、地元自治体のサイレンで1分間の黙祷。
正午のことでした。
私は育苗用の培土を運んでいた途中でのサイレンでした。
暑い真昼のこと。
裸で作業していましたが、しばしの休憩。
炎天下での黙祷は気持ちがよかった。

過去の英雄たちに思いをよせ、気持ちを新たに仕事に挑む。
そんな終戦記念日。

話はガラッと変わりますが、本当に暑い日には米飯よりもそうめんやヒヤムギのほうがさらっと食べられていいものです。

薬味を刻んで、アクセント。
私の庭先に生えている青しそ。畑で栽培しているミョウガ。
小ねぎ。
薬味でガラッとおいしく食べられますね。
あなたは、薬味といえばこれ!というこだわり、お勧めはありますか?

私の家でミョウガは完全無農薬で栽培している野菜のひとつ。
夏を代表する香味野菜。
独特の香りが私は好きです。
この、香りのもとは精油成分のピネン。
眠気を覚まし、発汗、消化を促進させてくれます。
まさに、夏の食材として最適ですね。

ほんとに、うまくできているものですね。自然界。

また、ミョウガのシャキシャキとした食感も食欲がでない蒸し暑い日には最適ですよね。

私にとってはこの時期ミョウガははずせない食材です。
皆さんはミョウガは好きですか?

2008年8月11日月曜日

中学生。農業体験。

今日は地元の中学生4名が、農業体験に私の農園を訪れました。
先日。8/8金曜日に続いて2日目です。
前回は、ナスの収穫。ホルモン剤の散布をしてもらいました。

開花のときに15度以下。もしくは35度以上になると、ナスが変形したり。大きくならなかったりします。

今の時期は、後者35度以上の日が多いので、収量は減る時期です。
そこで、ホルモン剤処理をするという説明をして、作業をしてもらいました。

種無しブドウなんかにもジベレリンというホルモン剤を使ったりするよ。
とか何とか説明しながら、農業体験をしてもらったわけです。

基本的にはうちではホルモン剤は使わないのですが、せっかく農業体験という企画で中学生が来たので、生物の授業的な要素もあったほうがいいのか?
なんて考えてというわけです。

今日は、また別メニューでいろいろな事を体験してもらいました。
体験の時間が14時から16時までの2時間。
短い時間ですが、まだまだ暑い時間帯。
ビニールハウスの中での青梗菜の種まき体験は40分くらいでしたが、大変そうでした。

体験終了後、近くのファミレスで軽くデザートぐらいを食べてもらって解散しました。
体験終了後に、ちょっとご褒美。
私の子供の頃には、何かの行事の後にご飯につれてってもらうなんていうのは楽しい思い出でした。

しかし、最近ではそんなことも、気を使います。
実は、先日。
地元中学校の教師が、小学生と付き合っていて、ホテルに連れ込んだとか何とかという事件が新聞やTVで放送されるという事態がありました。

まさにその教師が在籍していた中学校の生徒なんです。

こんな事件。モラル以前の情けない話なんですが、私としてもそんな話が背景にあったので、自分の行動に少し躊躇はしました。

ですが、せっかく暑い中をがんばって自転車で私のうちまで来て、農作業をがんばったんだから、少しぐらい飴をもらってもいいんじゃないか?

そう思いました。
男子生徒なら良かったんですが、たまたま女子生徒だったので気を使いますねー。
ちなみに、今年。
地元の中学1年生は全員が、夏休みを利用して農業体験をするという企画があったようなのです。

とってもいいことだと思います。


そんな一日でした。

体験にきた生徒さん。
お疲れ様でした^^。

2008年5月6日火曜日

蛤 読み方 帰省ラッシュ

蛤。

なんと読むか分かりますか?

先日、私の家のスタッフとともに近くの海岸に遊びに行きました。

曇り空で肌寒い日だったのですが、たまの連休ということで出かけました。

すると、なぜか珍しく鰯(イワシ)が浜辺近くまで来ており、たくさん収穫できました。

こんなこともあるのか?と思いました。その魚を目当てにかもめの群れも空で踊っていて、まさに海という雰囲気。

テトラポットの近くの貝を拾ってきて家で焼いて食べたりと、なかなか収穫の多い一日でした。

そんな連休も今日で最後明日からは仕事が始まります。

もっとも私自身は農家なので毎日が仕事。休日というものは基本的にはないと考えています。

富山県からはるばる遊びに来ていた友人が今日。高速バスで東京駅。そして新幹線で富山へと帰って行きました。

そんな連休の海のひと時。

海のダイヤとも呼ばれる蛤は残念ながら取れませんでした。

蛤はもちろんハマグリ。

なかなか高級な食べ物ですが、あれは間違いなく美味しいですね。

美味しい上に、栄養面でもなかなか見逃せない食材。


休日とはいうものの、連休の行楽疲れで明日からは仕事。

ちょっとため息。

貧血気味で顔色もさえない。なんていう女性の方には特にオススメ。

鉄、カルシウムなどのミネラル類をバランスよくそして美味しく補給できます。

さらに効果的なのはビタミンCの豊富な食材とともに食べること。

例えばキャベツなんかを一緒に食べると鉄分の吸収が高まります。

でも、なかなか手が出ないんですよね。

高くて・・・。

2008年5月3日土曜日

ぜんまい 薇 ゼンマイ 山菜



今日はしっとりとした雨模様でのスタート。

多少の雨は、植物の成長を促します。

山の植物も、一気に成長してきます。

先日、ゼンマイを収穫しました。

ゼンマイはさすがに、レアな食材といえるのではないでしょうか?

食べたことはありますか?



ぜんまいはすぐには食べることが出来ない食材の一つです。

採取した山菜はすぐには食べずに、保存のため塩漬けにしたり乾燥させたりします。

これらの長期保存法は、保存中に自然にアクが抜けて、アク抜きの効果があります。

また、調理のときに塩出しをしたり、茹でたりして戻すとアクがよく抜けます。

筍もそうですが、料理法を間違えると、台無しになってしまう食材。

初めての人は、知識のある人の助言を受けるといいと思います。



味的には、油炒め・煮物・和え物・味噌汁の具など、どんな料理にでもオススメできる万能食材です。


それにしても山菜は、下ごしらえに手間がかかるものが多いです。

どうしてだと思いますか?

山菜は厳しい自然の中で自生しています。

そのため、一種の自衛作用から、独特の苦み・辛み・えぐみなどの強いクセを持っているとも言われています。

中には、クセもなく淡泊な味でそのまま生食できるものもあります。

しかしほとんどが、調理する前にアク抜きを必要とします。

この特有のアクの主成分は、アルカリ性食塩・アルカロイドなどで、食べても有害というわけではありません。

しかし、アクが強すぎ、まともに噛んだのでは渋くて口にできないほどだったり、多量に食べるとアクで口中を荒らしてしまう山菜もあります。

やっぱり、灰汁抜きをして美味しくいただきたいですよね。

昔から山菜として利用されてきている山野草には、それぞれ美味しく食べるための処理方法が工夫されています。

歯ごたえや香りを上手に残しながらなおかつえぐみを取る。

その調理法が、山菜料理の楽しみの明暗を分けるのかもしれませんね。


チャレンジする価値はありです!!

ちなみに、時計のゼンマイはこの山菜の薇(ぜんまい)が語源のようです。

ご存知でしたか?
ぜんまいゼンマイ