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2008年8月21日木曜日

ソフトボール,金メダルおめでとうもろこし。北京オリンピック

北京オリンピックにて。
ソフトボールで、念願の金メダル。
強豪アメリカとはいつも接戦の末、惜しくも敗れる。
アメリカの壁はいつも厚かったのです。

そんなアメリカについにオリンピック決勝戦という夢の舞台で勝利。
日本チームの努力の跡がはっきりとわかる。
そんな試合でした。

おめでとうと言いたいです。

しかしながら、格上の人におめでとうとはなかなか言えないものです。
お前ががんばれよ。
自分の心の内の声がはっきりと聞こえてしまうからです。

そんな、すばらしい金メダルのニュース。
たまたま、とうもろこしを食べていました。
あなたは見ましたか?

自分の家で育てたとうもろこしです。
無農薬区で栽培したとうもろこし。

実は、ハクビシンというイタチに似た動物やカラスにほとんど食べられてしまい。人間に残されたのはほんの僅か。
寂しい現実。

ネットを張って防御していたのですが、彼ら動物や鳥もなかなか賢い相手。
まんまと平らげられてしまいました。

そんなとうもろこし。
食物繊維が豊富で、コレステロールや有害物質の排出を促進してくれる優れもの。
さらに、疲労回復に役立つビタミンB1。
脂質の参加を抑えるビタミンB2も多く含まれています。

このところ、暑かったりと思ったら、突然の雷雨になったりと、体調をくづしがちな日が続いています。
疲れやすいこの時期にお勧めの野菜のひとつですね。

あなたはとうもろこしは好きですか?

北京オリンピック。テニス。卓球。卵

北京オリンピック。
みなさんすばらしいパフォーマンスを見せてくれています。

努力の集積を目の当たりにすると、やる気を分けてもらえる。
やる気の再確認ができる。

そんな気がします。

そんな、オリンピック。
あなたも、たぶん聞きなれない言葉があります。

それがラブ。
あなたを愛してる。
I LOVE YOU!のラブではありません。

テニスや卓球の得点が0ポイントのことをラブっていいますよね。
ご存知でしたか?

これ、何でラブっていうのかあなたは知ってますか?

答えとしてはいくつかの説があって、0(ゼロ)の形が卵に似てる。
フランス語で卵を意味する(ロフ)がラブに置き換わったという説。

もうひとつの説は。
loveにはもともとnothingやzeroという意味があり、それが使われたという説があるんです。

あなたはどちらだと思いますか?


0ゼロの形が卵に似ているからというのは洒落た話です。
この卵も日本では生で食べる習慣がありますが、外国では生では食べられないようですね。
こういう、日本の食の安全。
守っていきたいものです。

私の子供のころは、庭で矮鶏を飼っていました。
この矮鶏の雄。なぜか凶暴なやつが1羽いまして、お客さんが来ると威嚇してつつく。
お客さんは私の家には怖くて近寄れない。
なんていうことがありました。
ある種、番犬より強力でした。

そんな勇猛果敢な凶暴矮鶏も今ではもういません。
庭で鶏を飼う。
昔は普通のことでしたが、今ではそんな家も見かけなくなりました。

やっぱり、放し飼いの鶏。美味しいんですよねー。

あなたは食べたことありますか?

2008年8月20日水曜日

トラ豆,隠元豆

トラ豆。
食べたことありますか?
たぶんあると思います。

私の農園でさやインゲンとして販売していたインゲン豆。
7月で引き抜いて違う野菜を栽培し始めました。

しかし、その一部は引き抜かずそのまま育ててきました。
なぜか?

さやインゲンからインゲン豆を収穫するためです。

さやインゲンはさやごと食べるのに対して、インゲン豆はさやインゲンをさらに育ててさやの中の豆を食べます。

当たり前といえば当たり前のことですが、農薬の規制や制限は異なっていたりします。

そのインゲン豆の中で、高級でもっとも美味しいといわれているのがトラ豆。

トラ豆は、白い地色に褐色の斑点があることから、その名前がつけられています。

見たまんまのネーミング。ご存知の方も多いでしょう。

このトラ豆。片栗粉を入れて甘く味付けした煮豆。
美味しいです。暖かくても美味しいですし、
冷蔵庫で冷やして食べると、さわやかなデザートにもなります。

煮豆なんてスーパーでも売っています。
でも、豆系はやっぱり輸入物がほとんど。

それを、自分で栽培した豆で味わえるっていうのは、一味違いますね。
味は同じですけど、気持ち的に美味しい。

この感覚わかる人にはわかる感覚です。
あなたにはわかりますか?

2008年8月18日月曜日

ミョウガ,お盆すぎ

最近、比較的涼しい日が続いています。
立秋が過ぎ、お盆が過ぎ。残暑と秋の涼やかさがせめぎあっている。
そんなところでしょうか?

あくまで私の住む地域での話ですが・・・。

しかしながら、今年も暑い日が多かったように感じます。

終戦記念日では、地元自治体のサイレンで1分間の黙祷。
正午のことでした。
私は育苗用の培土を運んでいた途中でのサイレンでした。
暑い真昼のこと。
裸で作業していましたが、しばしの休憩。
炎天下での黙祷は気持ちがよかった。

過去の英雄たちに思いをよせ、気持ちを新たに仕事に挑む。
そんな終戦記念日。

話はガラッと変わりますが、本当に暑い日には米飯よりもそうめんやヒヤムギのほうがさらっと食べられていいものです。

薬味を刻んで、アクセント。
私の庭先に生えている青しそ。畑で栽培しているミョウガ。
小ねぎ。
薬味でガラッとおいしく食べられますね。
あなたは、薬味といえばこれ!というこだわり、お勧めはありますか?

私の家でミョウガは完全無農薬で栽培している野菜のひとつ。
夏を代表する香味野菜。
独特の香りが私は好きです。
この、香りのもとは精油成分のピネン。
眠気を覚まし、発汗、消化を促進させてくれます。
まさに、夏の食材として最適ですね。

ほんとに、うまくできているものですね。自然界。

また、ミョウガのシャキシャキとした食感も食欲がでない蒸し暑い日には最適ですよね。

私にとってはこの時期ミョウガははずせない食材です。
皆さんはミョウガは好きですか?

2008年8月11日月曜日

中学生。農業体験。

今日は地元の中学生4名が、農業体験に私の農園を訪れました。
先日。8/8金曜日に続いて2日目です。
前回は、ナスの収穫。ホルモン剤の散布をしてもらいました。

開花のときに15度以下。もしくは35度以上になると、ナスが変形したり。大きくならなかったりします。

今の時期は、後者35度以上の日が多いので、収量は減る時期です。
そこで、ホルモン剤処理をするという説明をして、作業をしてもらいました。

種無しブドウなんかにもジベレリンというホルモン剤を使ったりするよ。
とか何とか説明しながら、農業体験をしてもらったわけです。

基本的にはうちではホルモン剤は使わないのですが、せっかく農業体験という企画で中学生が来たので、生物の授業的な要素もあったほうがいいのか?
なんて考えてというわけです。

今日は、また別メニューでいろいろな事を体験してもらいました。
体験の時間が14時から16時までの2時間。
短い時間ですが、まだまだ暑い時間帯。
ビニールハウスの中での青梗菜の種まき体験は40分くらいでしたが、大変そうでした。

体験終了後、近くのファミレスで軽くデザートぐらいを食べてもらって解散しました。
体験終了後に、ちょっとご褒美。
私の子供の頃には、何かの行事の後にご飯につれてってもらうなんていうのは楽しい思い出でした。

しかし、最近ではそんなことも、気を使います。
実は、先日。
地元中学校の教師が、小学生と付き合っていて、ホテルに連れ込んだとか何とかという事件が新聞やTVで放送されるという事態がありました。

まさにその教師が在籍していた中学校の生徒なんです。

こんな事件。モラル以前の情けない話なんですが、私としてもそんな話が背景にあったので、自分の行動に少し躊躇はしました。

ですが、せっかく暑い中をがんばって自転車で私のうちまで来て、農作業をがんばったんだから、少しぐらい飴をもらってもいいんじゃないか?

そう思いました。
男子生徒なら良かったんですが、たまたま女子生徒だったので気を使いますねー。
ちなみに、今年。
地元の中学1年生は全員が、夏休みを利用して農業体験をするという企画があったようなのです。

とってもいいことだと思います。


そんな一日でした。

体験にきた生徒さん。
お疲れ様でした^^。