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2008年3月31日月曜日

X JAPAN YOSHIKI hide ゆり

X JAPAN の活動再開!

30日のドームライブもかなりの盛り上がり。

グッズなんかの販売も超好調で、売り切れ続出とか。

X JAPAN。

ご存知ですか?


女性はもとより、男性のファンも多くとっても人気があるバンドです



彼らは、ヴィジュアル系バンドの元祖ともいえる存在で、

男ながらに、髪を染めたり、化粧をしたりと、

はじめは世間から特異な存在と見られていました。

かつては、天才たけしの元気が出るTVなどのお笑い番組にも登場していたこともありました。

今では、紅白の出場なども重ね。

国民的に認められる存在。

皇室のセレモニーでyoshikiがピアノソロを演じるなど、皇室にも認められる存在となったのです。

そんな彼らも、hideが亡くなった後に、惜しまれながら解散してしまったのです。

今回、そんな彼らが再始動。

感動しているファンも多いようです。

YOSHIKI。

彼のドラムプレイを見ると、ものすごくエネルギーに溢れ、パワフルです。

一方、ピアノを弾いている彼は繊細。

立てば芍薬座れば牡丹。歩く姿は百合の花。

こんな言葉が男ながらに似合ってしまう美しさです。


そういうわけで、ユリ。

長年、地元保育園の理事を務めていた祖父がついに引退しました。

そして、卒園式の後に、豪華な花束をもらって帰ってきました。

その中にユリの花が何本か入っていましたが、美しいですね。

日本古来の花の中で、ユリは間違いなく一番美しい花のひとつだと思います。

そんな美しいユリの花。

根っこが食べられるというのは、ご存知の方も多いと思います。

ホクホクした食感が持ち味のユリ根。

グルコマンナンという水溶性食物繊維が豊富です。

便秘の改善。

コレステロールや当分の吸収をコントロール。

動脈硬化、糖尿病の予防に効果的。

ということで、現代人の食生活に不足しがちな食物繊維をおいしく食べられるので、

たまには、食べてみてもいいかもしれません。

あなたは食べたことありますか?

うちの山にも咲いていることがあります。

においも素敵なんですよねー。

薬 ストレス 成分 説明

先日、精神的に病を患っている方とお話をする機会がありました。

普通に話をしているだけでは、どこがどう違っているのか?

全く分からない。

そんな印象でした。

しかし、その人は、いくつもの薬を毎日飲まなければならないらしかった。


現代の日本。

ストレスを抱えている人がものすごく多いと聞きます。

あなたにはストレスありますか?


先日TVを見ていると、精神科の医師と見られる人が、
現代人の8割くらいの人は精神科のカウンセリングを受ける必要がある・・・。


みたいな意見を言っているのを見ました。

誰もがうつ病を患う可能性があると。

うつ病なんかになると、お薬が処方されると思います。

正直、私の感覚では、できることなら飲みたくはないな。

なんだか、その薬を飲むことに抵抗があります。

あなたはどうでしょうか?

精神科で処方された薬。

抵抗なく飲めますか?

なんとなく、得体の知れない感じがしてしまいます。

これは、私個人の先入観だと思います。



こんな感覚。程度に差はあると思いますが、誰にでも少しはあると思います。

この種の感覚が、普通の食べ物にあります。

何か、分からない薬剤がかかっていると考えると、食べるときに抵抗があります。



しかし、精神科の薬も成分とその役割について、丁寧な説明を受けると飲みやすくなります。
食べ物も一緒です。


やはり、口に入れるもの。

何か分からないものを口に入れたくはない。

これは、普通の感覚だと思います。

風邪薬や胃薬だと、慣れてしまって気がつきませんが、
中には、成分を気にしている方もいるようです。

この内容の説明の部分。

大切ですよね。


中身がはっきり分かっていても、毒は食べたくないですけども・・・。

2008年3月27日木曜日

ダイオキシン モッツァレラチーズ ご飯 精米機 グルメ

先日の日記で、米のとぎ汁のことに言及しましたが、

米というのは、本当に捨てるところがありません。

米は稲に生る種子です。

その稲を刈り取った茎の部分は藁として、昔は藁ぞうり。また

、藁の縄。

使い道はたくさんありました。

また、米の皮を剥いた後に出る。米の皮。籾殻。

この籾殻も、畑に入れると空気を蓄える効果。
水分量を調節する効果があったりしてとても有用です。

そして、玄米から白米に精米するときにでるヌカ。

この糠もぬか漬けにはなくてはならない存在です。

そして、米は毎日の食卓で活躍してくれている本当にありがたい存在です。


そんな毎日のご飯。

やはり、炊きたてが一番美味しいですよね?

もっと言えば、精米仕立てがさらに美味しいわけです。

モッツァレラチーズからダイオキシン検出。

そんな悪いニュースがまた報道されています。

しかし、基本的にはみんな美味しい物が好きなはずです。

どうでしょうか?


私は、特別な美味しさも重要だと思いますが、

日常の美味しさにこそこだわってもいいのではないかと思います。

というわけで、玄米を購入して、家庭用の精米機を使って精米したてのご飯を食べる。

こんな贅沢の仕方。

アリだと思います。

ファッションのブランド物にお金をかけるより、日常の生活ベースを快適にする。

そのほうが豊かな生き方のような気がします。

私だけでしょうか?

精米したて推進運動。グルメ活動の一環としてやってみたいです。

2008年3月24日月曜日

春分の日 米 とぎ汁 湖 環境 みかん

春分の日 米 とぎ汁 湖 環境


先日は春分の日でした。

とっても、風が強くてビニールハウスが飛ばされないかと心配でした。

金曜日も風が強く寒かったです。

しかし、どんどん暖かくなってきていますね。

農家の私の場合。

野菜の成長が明らかに早くなっているので季節の移り変わりがよく分かります。

私は、裸が好き。夏が好きなので、

暖かくなるのは大歓迎です。

が、

忙しくなってきました。

野菜の成長が早くて、仕事に追われるようになってきました。

なかなかパソコンに触れる機会も減ってしまったわけです。

春分の日ということで、親戚の方が昨日今日と、うちのお墓参りに来ました。

その中で、茨城県の自然環境対策の委員をやっている人がおりまして、

今回も湖の浄化についての話や、環境対策の予算の話なんかを聞かせてもらいました。

地元、霞ヶ浦という湖。

琵琶湖に次いで日本で2番目に大きい湖ですが、その口は水門で閉じられております。

そのせいで、水が汚れてしまった・・・。

なんていう意見も多いわけです。

しかし、実際は霞ヶ浦周辺の人口が増えすぎてその下水に湖の浄化能力が間に合わない。

それが根本的な原因のようです。

生活排水。工業排水。農業排水。いろいろ種類はありますが、浄化装置は増えているものの、
圧倒的にどうしようもないギャップ。


湖岸をコンクリートで固めたせいだ。(昔は湖岸に葦やマコモといった植物があった)
水門を閉めたら、汚れた水がたまってしまうのは当たり前だ。
などなど、いろいろな意見はありますが、

結局、人間の生活には無理があるみたいです。
これは、分かる人にしかわからないと思いますが、
ドラゴンボールという漫画にたとえるなら、界王拳を使って生活しているのが現代人です。
その、生活様式に地球が耐えられない・・・。
相当無理をしている。

そんな感じです。

かといって、一度便利な生活を体験してしまった人が、不便な生活に戻る。
これも、なかなか出来ることではないですよね?

この辺のバランス。
本当に難しいと感じます。

親戚の環境関係の委員さんに、霞ヶ浦が本当にきれいになるための見通しはあるのか?

そう尋ねたところ、それはないということでした。

10億円規模の予算を使っていろいろ努力はしているみたいですが、焼け石に水。
これ以上酷くならないための方策。
それが現実らしいです。

それでも、何もしないよりはいいとは思いますが、根本の生活スタイルを変えない以上、
水を浄化するというのは難しいようです。

開発のツケを更なる開発で押さえ込むという手法は最終的には行き詰る。
そんな予感がします。

あなたはどう思いますか?



そんなこんなで、生活排水を減らす工夫としてすぐ思いつくのが、
米のとぎ汁。

とぎ汁には、ビタミンB1・B2、脂質。でんぷん質がおおくふくまれています。

これは、なんとなく想像がつく人も多いと思います。

このとぎ汁。

昔の人は、濃い目のとぎ汁で顔を洗うと、肌がすべすべになるということを知っていました。

また、大根やサトイモ、タケノコ、ごぼうを炊くときのあく取り。

そして、とぎ汁に含まれる油分は板間の床磨きにも最適。

さらに、食器洗いの際も、とぎ汁につけておいてから洗うと油汚れが良く落ちる。

などなど、洗剤を少しでも少なくするための工夫。
そういう地味な努力でもみんなでやれば効果があると思います。

また、とぎ汁以外にもみかんの皮、これを魚を焼くときのグリルに入れておくと、
洗うのがとっても簡単になります。(これオススメ!!)

オレンジ由来の洗剤。深夜放送のTVショッピングなんかではやってましたけど、
みかんそのものをグリルに入れても効果的なんです。

知っていましたか?

2008年3月13日木曜日

EM菌,講習会,出荷組合

先日3/8土曜日にEM菌の講習会が地元野菜出荷組合にて開催され

ました。

いわゆる毒入り餃子事件。

有機農業推進法の成立。

などなど、食の生産現場の意識が再認識される状況になりました。

そんな中、EMの開発者。

日嘉照夫琉球大学名誉教授は、

今までのEMを更にパワ-アップさせるEMセブンを開発!

EMセブンは、抗酸化能力の高いEM。

従来のEM1号2号3号にプラスしてあげることで、EMの効果は増大。

実際に、私達の地元の出荷組合に、テスト依頼がありサツマイモに使用したところ、

糖度が2~2.5度程度高くなり、食味が向上するという結果がわかってきたのです。

そこで、大々的にEMセブンの使用を推奨するということになりました。

3/8土曜日は、

㈱EM研究所から、津曲 徹 先生を講師にお招きして講習会を実施しました。

EMを導入してから、早15年。

地元の野菜出荷組合は、日々研究実践を重ねてきました。

EM導入の趣旨は、農薬や化成肥料を減らし、安心安全で、より美味しい食材を作ろう!

そういうことでスタートしたわけです。

ここにきて、自分たちの方向性が間違いではなかったと、さらにやる気を出して、また新しい、EM技術を採用しよう。

そういう流れです。

ちなみにEMって何のことかご存知でしょうか?

言葉としての「EM」は有用微生物群の英語名、Effective Microorganisms (エフェクティブ・マイクロオーガニズムス) の頭文字から付け

られた造語。

EMは複数の微生物を共生させた微生物資材です。

微生物というと知っている人にはスゴイ存在です。

が、知らない人には何が何だか全く分からない存在でもあります。

分かりやすい例で言えば、納豆を作る納豆菌とか、

葡萄を発酵させてワインにするのも微生物の力。

目に見えない存在なので、なかなか気にして生きている人はいないと思いますが、

本当にすごい力を秘めています。

例えば、農家が堆肥を作るとき、稲のわらなんかを積み上げておくと、その中は80度くらいまで温度が上昇します。冬でもシートを被せ

ておけばそれぐらいの温度です。
これも、微生物の力。

最近は、TVなどの報道でも、石油を作り出す微生物とか、プラスチックを分解する微生物とか、
たまに放送されるときがありますけど、

微生物とうまく共生していくノウハウは今後ますます重要になると思います。

どうでしょうか?

今回のEM菌もなかなか宣伝文句は素晴らしいです。

が、うまく使うにはそれなりに工夫や手間がかかります。

使い方を間違うと、期待していた効果がでなかったり、

下手をすると、逆効果になるケースもあります。

どんなに良いものでも、使い方は大切ですよね。

地元の野菜出荷組合。使い方の研究をしているようなものです。



みんな、とても研究熱心で質問も飛び交い、熱気のある講習会です。

しかし、講習会の参加メンバー。

本当に高齢者が多いです。

あと何年かしたら、地元の農業はどうなるのだろう・・・。

そんな考えも頭をよぎりました・・・。

2008年3月12日水曜日

国際食品飲料展,幕張メッセ

今日3/11から、

3/14金曜日まで。

幕張メッセにて、国際食品飲料展が開催されています。

世界中の食品・食材メーカー。農産物。加工品。外食。中間食

。食育。・・・。

食にかかわるものすべての祭典。

幕張メッセのホール1からホール8まですべてを使っての巨大展示会



今日はその初日。

食に携わる人間の一人として、参加しないわけにはいかない・・・。

というわけで、参加してきました。

とはいっても、ブースに出展したわけではありません。

見学に行っただけですけど・・・。



とにかく、ものすごい盛り上がり。

食に関する問題が騒がれている今。

食に関する不安。

いろいろあります。

しかし。

みんな、食べ物は大好きなんですね。

本当に熱気がありました。

正直、出展が多すぎて一日ですべてを回るのは不可能かもしれません

高級食材から、何から何までいろいろ出展されており、試食コーナーも多数。

見学しているだけで、おなかがいっぱいになってしまいます。

私は、海外のブースを中心にいろいろ説明を聞いてきました。

なかなか、面白い商品。面白い取り組み。

あります。



是非、海外の現地にも足を運んで見学したい。

そんな気にさせてくれました。

私としては、自産自消推進派ですけど、

海外の事例も興味をそそられるのは、確かです。

何か自分のヒントになることもあると思います。

OILマネーで潤う、中東の国の農業。

かの地は、OILはあるけど、逆に水は貴重。

植物にとって水はなくてはならないものです。

貴重な水をいかに有効に使っているのか?

農業技術先進国の中東。

展示ブースありました。

しかし、残念なことに言葉が通じなかった・・・。

いろいろ聞きたいことはあったんですが・・・。


一般の人は確か、入場料金、当日券5000円です。

少々高いですが、高級食材の試食なんかも充実しているので、

機会があれば足を運んでも面白いかもしれません。

2008年3月10日月曜日

NHK,朝ドラ,ちりとてちん,マイ箸,エコブーム

日本の長寿シリーズとしてNHKの朝ドラが思い浮かびます。

まあ、昼にもやっているんですけど・・・。

現在放送中のNHKの朝ドラ。

見たことありますか?

『ちりとてちん』という題名です。

NHKの朝ドラといえば主人公は女の子?(女性)と相場は決まって

いるわけですけども。

今回の『ちりとてちん』では主人公の女の子が、落語家を目指すというストーリーです。

で、その主人公の実家が若狭湾の塗箸の職人さんの家なんです。

伝統の、若狭塗箸をめぐっていろいろなドラマが繰り広げられてるわけですけども、

このドラマも、収録はもう終わり、そろそろクライマックスも近い。

伝統の若狭塗箸で思い出したのが、最近のマイ箸ブーム。

何でも語尾にブームなんてつけると、はやってるのかな?

なんて勘違いさせられることもありますけど・・・。

マイ箸。

あなたは持っていますか?

身近な人でマイ箸を持っている人。見かけたことありますか?

マイ箸というのは、

最近のエコブームにのって、外食をする際にお店の割り箸を使わずに

自分の箸を持参するという、とっても素敵な趣味・活動のことです。

割り箸なんて・・・。

そう感じる人も多いと思いますが、割り箸メーカのデータによると、

年間の割り箸の供給量は半端な量ではありません。

是非、調べてみてください。

驚きますよ。



日本人として、箸にこだわる。

アリだと思います。

昔の武士と刀の関係のように箸を持ち歩く・・・。

それもいいのかも知れません。

食事のときの話のねたにもなります。

私個人としては一番は、家庭内での食事。団欒を推奨しているわけですけど。

マイ箸っていうのも悪くはない。そう思います。

2008年3月6日木曜日

ハーゲンダッツりんごペクチン農薬


ハーゲンダッツ。

りんご味ってないですよね。

アイスクリームでりんご味って珍しいですけど。

イチゴ味は多いんですけどね。

ストロベリー味っていうんですか。



そんなこんなで、

りんご。

イチゴには、ビタミンCが多く含まれていることで有名ですが。

一方、りんご。

ビタミンはほぼ含まれていません。

大部分が水と糖分で構成されています。

しかし、

毎日リンゴ一個で医者知らず。

有名な格言です。

聞いたことありますよね?

なぜか?

実は、リンゴの主要成分の


ペクチン

という物質にその秘密があります。

ペクチンは、腸内の善玉菌を増やします。

そして、腸内でのビタミンの活動を手助けしてくれる働きがあります




このため、

ビタミンを摂取するのと同じくらい重要な効能を持っていると言われているのです。

知ってましたか?


しかし、普通に流通しているリンゴは、結構な量の農薬が散布されているので丸かじりは、

要注意ですね。

高校のときの女性の家庭科の先生が、リンゴの研究をしている試験場の知り合いを訪ねたとき

に、

その、男性の研究員の方がそこの農場のリンゴを剥いて食べさせてくれたらしいのですが、

そのときの、男性の方のリンゴの皮の剥き方があまりにも厚くて、下手だったらしいのです。

そこで、さすが家庭科の先生。

『リンゴの皮むき下手だねー。私が剥いてあげるよー。』

と、世話を焼いたらしいのですが、実はその研究員の方。

別に、皮むきが下手だったわけではなく、

皮についた農薬を気にしてわざと厚く剥いていたらしいのです。

研究員というか農学部の博士。

農薬のことも当然詳しいわけで、農薬に浸透性があることも、知っている。

だから、普通の人が剥いてくれたリンゴは食べれないといっていたそうです。

現場の人間だから分かる、この感覚。

それから、私達のクラスの生徒は、ウサギさんのリンゴはちょっと食べられなくなりました・・

・。



だけど、リンゴは好きですけど。

家には、みかんの木はありますが、リンゴはないので今度植えてみようと思います。

2008年3月3日月曜日

桃の節句 ひな祭り 家庭菜園 100ショップ グリーンセラピー グルメ 自給自足






家庭菜園。

趣味と実益を兼ねています。

ことに、食の問題が取りざたされる中、スーパーに行っても、

食材を買う手が迷います。

これは、果たして安全なのか?と。

そういうわけで、農家の私がオススメするのは家庭菜園。

自分で作れるものは自分で作ったほうがいいのではないか?

そう思います。

先日、100円ショップをのぞいてみると、野菜の種。

野菜の土。肥料。

鉢。プランター。などなど。

一通りの野菜栽培グッズが並んでいました。

見たことありますか?



水菜なんかはスーパーで買うと、1袋100円から200円ぐらいし

ます。

100円ショップの種と土と、肥料とプランターを買えば400円ですが。

それで、かなりの量を楽しめると思います。

何袋分くらい出来ると思いますか?

一度、挑戦してみてください。



植物を育てる楽しみもあります。

グリーンセラピー。心の癒しにもなります。

食材から作るグルメ。

オススメです。


最近、自給自足というテーマに興味を持っています。

大災害や、世界的な非常事態が起こったときに、

快適に生活できる知恵を誰かが持っている必要があると考えたからです。


大げさな話ではなく、断水なんて世界に目を向ければよくあることだし、

日本でも、水不足で水道の使用に制限がかかったりした地域も実際にあります。

ニュースで見たことありますよね?



いざというときの備え。

何かしていますか?

大震災がおこる可能性はかなり高いという報道は、よく聞くと思いますが、

それでも、何の備えもしていない人は多いと思います。

今日は桃の節句。雛祭り。

子供のためにもちょっとした備えしてみてはいかがでしょうか?

2008年3月1日土曜日

続水俣病 胎児 解毒フィルター


恐ろしい事実があります。


食物が胎児に与える影響。

怖いです。

知っていますか?



原田正純著

水俣病より。

引用開始。

人類は進化の過程で、脳血液関門や胎盤などが、

自然界の毒物が血中から胎内に侵入したり、

胎児に影響を与えることを防御する機能を獲得してきたのであるが、

メチル水銀、PCB、DDTなど、

人工的に合成されて自然界に極めて少ないか存在しない有機物に対し

ては、

全く無防備なのである。

例えば、無機水銀が脳内や胎児にきわめて移行しにくいのに、

メチル水銀が良く侵入するのはその顕著な例である。

そのことが、メチル水銀中毒を極めて深刻にした原因である。

したがって、ある胎児性水俣病の母親が、

「この子がおなかの中で私の水銀を全部吸い取ってしまってくれたので、私はおかげさまでまあ何とか元気です。」

と言った言葉は事実なのだ。

PCBにしても、胎児に濃縮し胎児と一緒に対外に出したり、母乳として体外に出さなければ母体から出にくいのである。

戦慄を覚える話である。

母体が胎児を分娩することによって体内の毒物を排泄しているとは、

まったく生物の種属保存の法則に逆らっている。

近代科学の発達の結末は、生きとし生けるものの何万年かの生物の法則に逆らっているのである。


引用終了。



この事実。

どうお考えですか?


子供を、自分にとって都合の良い解毒フィルターとして考えることが出来るでしょうか?

次の世代の子供のことを考えたら、食。

考えさせられます。