先日の日記で、米のとぎ汁のことに言及しましたが、
米というのは、本当に捨てるところがありません。
米は稲に生る種子です。
その稲を刈り取った茎の部分は藁として、昔は藁ぞうり。また
使い道はたくさんありました。
また、米の皮を剥いた後に出る。米の皮。籾殻。
この籾殻も、畑に入れると空気を蓄える効果。
水分量を調節する効果があったりしてとても有用です。
そして、玄米から白米に精米するときにでるヌカ。
この糠もぬか漬けにはなくてはならない存在です。
そして、米は毎日の食卓で活躍してくれている本当にありがたい存在
そんな毎日のご飯。
やはり、炊きたてが一番美味しいですよね?
もっと言えば、精米仕立てがさらに美味しいわけです。
モッツァレラチーズからダイオキシン検出。
そんな悪いニュースがまた報道されています。
しかし、基本的にはみんな美味しい物が好きなはずです。
どうでしょうか?
私は、特別な美味しさも重要だと思いますが、
日常の美味しさにこそこだわってもいいのではないかと思います。
というわけで、玄米を購入して、家庭用の精米機を使って精米したて
こんな贅沢の仕方。
アリだと思います。
ファッションのブランド物にお金をかけるより、日常の生活ベースを
そのほうが豊かな生き方のような気がします。
私だけでしょうか?
精米したて推進運動。グルメ活動の一環としてやってみたいです。
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