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2008年2月19日火曜日

意見を聞かせて! レッドカーペット なだぎ武 表示偽装 自給自足



レッドカーペット。

R-1グランプリ。 なだぎ武2連覇。

楽しい話題が続きます。

とってもいいことだと思います。


一方。

食に関する問題は、いまだ解決の糸口がないという状況のようです



先日。

漬物の産地偽装の問題に言及したとき。

ある方からコメントを頂きました。

そのやり取りの中で、

最近のあまりにも酷い食の現状を打開するには、

信頼できる人との繋がり。

もしくは、

思い切って自給自足するしかないんじゃないか?みたいな話になりました。

半分冗談のような話だったのですが。

だんだん、真面目にそれもアリなんじゃないかと思い、

皆さんの意見も聞きたい。

ということでそのやり取りを引用します。




引用開始。

コメントありがとうございます^^。

だまされて食べている。これは本当に悔しいというか。

なんというか、うまく言葉が出てこないですけども、とにかくひどいですよね。



知人で、食に相当うるさい人がいて、私は有機栽培の野菜しか食べない。

と豪語している人がいたんです。

で、ずっと有機栽培コーナーの値段の高い野菜を買っていたんです

しかし・・・。

その人、本当に性格が極端なんで、仕入先とか調べたら実は・・・

みたいなことがあって、相当激怒していたことがありましたが、本当に冗談ではない話だと思います。




お金でも安全が買えない。

本当にそんな時代になってきていると思います。

本当に信頼できる人との繋がり。

もしくは、自分で自給自足するしかない・・・。



先ほどの例の人は、自給自足を選択しようとして、
千葉県あたりの不動産を探したのですが、
いい物件がないとかいうことで、現時点ではまだ自給自足にはいたっていません。

仕方がないので、私が育てている無農薬エリアの野菜を、少し分けてあげるということになりました。

私自身、極力農薬等の使用は避けるように気を配っていますが、

現時点では、完全に無農薬栽培という段階には至っておりません。

完全に無農薬エリアは本当の少しで、

自分の家族と、親戚の家族に配るくらいしか作っていないのが現状です。

しかし、例に挙げた人みたいな方のために少し無農薬エリアを増やしていこうと考えています。

正直なところ、これが現場の現実です。

形や見た目が良い野菜じゃないと、
市場で農業を維持していくことができる値段では、
売ることができないからです。


2008年02月19日
00:14

3: OOさん



>例に挙げた人みたいな方のために少し無農薬エリアを増やしていこうと

いいですね。
スーパーで売られている写真付きの野菜なども
信用できなくなってきています。

おっしゃる通り、
信頼できる人がすべてですね。

自給自足は、
一夜にして出来るもんじゃありませんからね。

プランターで育てた素人の野菜は、
やっぱりマズイですもん。


2008年02月19日
01:14

4: のーみん



コメントありがとうございます^^。


最近。農業の意味を考えさせられています。

ここまで、食の信頼性がないということになると、

各家庭で育てられる作物はベランダや室内で作って食べてもいいのかなと思います。


確かに、一朝一夕で完璧な野菜を作ることはできないと思います。

しかし、

ちゃんとノウハウさえ知っていれば、水菜とかなんて、そんな手間をかけずに簡単に作れますからね。

趣味としても面白いと思うし、
グリーンセラピー。精神的にも良い。
そして、安全なものを食べることができる。自分で育てたから気持ち的に美味しい。

みたいな。

ほんの少しの自給自足。

アリなんじゃないか?

そう思います。


今度、室内で簡単にできる農業マニュアルを作って広めることも、面白いかなーと考えています。

農業というと、なんとなくのんびりしたイメージを持ってしまいがちですが、



(ここからはなんとなく軽く飛ばして読んでいただきたい。)

突き詰めると、すごい科学的な知識が必要なんですよね。

たとえば、最近農薬以外でも、

発癌性がある物質に体内で変化すると指摘されつつある、硝酸態窒素。

ご存知かと思いますが、

植物に窒素分。成長に欠かせない養分。

窒素リン酸化カリという三大成分があります。

で、その窒素N。

植物が一番吸収しやすいのは硝酸態の状態N03の状態です。

もうひとつ、窒素Nを植物が吸収する方法としてアンモニア態で吸収する。方法があります。

アンモニア態窒素は発癌性物質に体内で変化しないとされています

この場合。NH4での吸収となるわけですが、

このアンモニア。

単体では、人体にも毒。植物にも毒。

そもそも細胞にとって毒とされています。

だから、人体で言えばアンモニアは尿として排出しようとされるわけです。

そういうわけで、植物はNH4のままでは吸収してくれません。

で、このプラスのイオンを帯びたアンモニアどうやって植物に吸収させるかというと、

アミノ酸に変えてあげれば良いわけです。

アミノ酸とは、

NH2(アミノ基)と、COOH(酸)が結合したものなので、

アンモニアと酸(たとえば酢酸)を土に入れてあげれば、硝酸態窒素(NO3)の吸収の割合は低くてすみますよー。

要は、植物が必要な栄養成分は窒素N。

その窒素Nを硝酸NO3から持ってくるのかアンモニアNH4から持ってくるのかの選択をする必要があるわけです。

・・・・。

とか、


初めて聞くと頭が痛くなるような知識が必要になってくるわけです



正直、ここまで考えて農業やってる人はほとんどいないんですけども・・・。



まあ、こんな知識はなくとも、簡単に育てられる栽培キッドみたいなものを農家の人が提案して、

後は、消費者の方が種を蒔いて、水をかける。

1ヵ月後に出来上がり。

みたいな。小学生のときの本の付録の実用バージョン。

栽培の、根本的な知識も後付で少しづつ学べるような説明書付で。

2回目からは、自分で種とかも買ってきて作れるみたいな。

肥料がどうだとか種がどうだとか言い出したらきりがないですけど

後から変な薬品をかけたりそんなリスクは疑う必要がなくなります

自分で育てられれば絶対安心ですからね。


これは良いと思います^^。

子供とかが悪戯しなければの話ですけど・・・・。

どうでしょうか?

そこまでして、安心にこだわっている人はいないのかな・・・?



引用終了。


本当に、このアイデアどうなのでしょう?

ノウハウさえしかっりとした答えがあって栽培すれば、

土を、鉢やプランターに入れる。

種を蒔く。

後は、たまに水をやる。

これだけで良いんですよね。

実は。

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