スポンサードリンク

2008年2月1日金曜日

終 餃子 食中毒 農薬 殺虫剤 混入 冷凍食品 coop 生協


いろいろな可能性がある。

誰が、やったか。何が悪いのか。

責任の所在がはっきりしているわけではない。

この事件をきっかけに食に対する議論が深まれば良いのではないか



そう思います。

問題の表面を見ていては解決は出来ません。

中身を客観的に見ることで問題点は見えてきます。

今そこにある問題を怖がったり、不安に感じたりしているだけではいけません。

何をするべきか。方向性を見据えた議論をするべき時だと思います

ある方とのやり取り




引用開始。



現場の話。

横浜港湾にて。

外国から輸入されている食品。

入ってきた時点で、箱に、日本産(固有の産地名。何々県産の何々)と表記されているものが輸入されているという実態。

外国から、平気で輸入されている何々県産のサトイモ。などなど。

スーパーマーケットで、産地を確認しても無意味なこともある・・・。


食材がプラスチックの容器に入って、何年も野ざらしにされている実態。

しかも、保冷も空調も調節していない保存状態にもかかわらず、長期保存が可能。

怪しい・・・。かなり強力な薬品の力としか考えられません。

客観的に考えて、保冷も何もしないでひどいものでは10年以上も野ざらし。

さらに、それが平気で出荷されている現実。

しかも、日本に入ってきてからの保存が10年。

現地での保存期間はないのか?

そんなはずはありません。

日本に入ってくるまでに、10年20年積み込まれた食材を平気で輸出しているという話を聞きます。

客観的に考えれば、色々見えてきます。

せっかく輸入した商品を注文がなかったといって廃棄するのか?

損得勘定で考えれば、そんなことをするはずはありません。

在庫管理をする上で一番楽なのは、低コストで長期保存が可能でいつでも注文に対応できることです。

在庫を抱えないように、常に気を配る。

そんな面倒なことはしないのです。

はっきり言って、中国。

来週。これだけの注文をお願いします。

それが正確に期日を守って、正確な量輸入できるとは限りません。

常にストックをしておくのは業界では常識です。

これは、中国だけに限ったことではありません。

○○サンの言うように、食材を輸出、輸入している人は家畜のエサ同然の考えで、淡々と仕事をしているのです。

【家畜のエサも実は、注意が必要。家畜を食べるのは人間。生態濃縮作用で人間へのダメージは過酷。】

しかも、その副作用が出るのは、私達ではありません。

次の世代の子孫です。

奇形児の日記にも書きました。

国民全体で上記の実態を知っている人はあまりいません。

大問題です。


引用終了。

日本の農産物でさえ高い農薬の濃度が検出されました。なんていうニュースがあるのです。

海外から入ってくる農産物。どう考えても、日本の農産物より薬品による処理が施されているのはいうまでもありません。

東京・大阪間が新幹線で3時間近くかかります。

外国の内陸から沿岸まで、何時間?船で日本まで何日?船の中の空調は?冷房は?

だけど見た目は日本産と変わらない。どうしてか?

何か理由があるはず。

客観的に考えると見えてくる物があります。

食の問題以外にもこの考え方は大切だと思います。

0 件のコメント: